2017年04月15日

【PEP治療院:トピック〜肉離れとは】

4月に入り、少し暖かくなり運動をするには適した気温になってきましたが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。今回は「肉離れ」について、どのような怪我か、起こった時の対処法などについてお伝えします。

肉離れとは筋肉の収縮が急激に起こった際に、筋肉そのものが部分的もしくは完全に断裂する外傷です。筋肉が縮もうと収縮しているときに、他の力によって引き延ばされていく (遠心性収縮) 際に起こる可能性が高まります。起こりやすい瞬間は、どのスポーツにおいてもスタートダッシュ、ストップ、ジャンプなどの動作が挙げられます。

では、身体のどの部位に起こりやすいのでしょうか?

肉離れの多くは太ももの前面、後面、ふくらはぎなどに発症しますが、その中でも70%以上が太ももの後面(ハムストリングス)と言われています。原因として、柔軟性の低下、筋力の低下、他の筋とのバランス不良、走る地面の硬さ、気候(冷え)などがあげられます。
瞬間的に「ブチッ」と音がしたり、筋肉の痛みで動けなかったり、ストレッチをした際に痛みを感じる場合は肉離れの可能性があるので、その際はなるべく早く専門の医療機関に相談してください。処置が遅れると、復帰までの時間も長くなる可能性もあります。

予防する為には、先に挙げた原因となるものが自身の身体にあるかどうかを把握しておくことがとても大切です。分からない場合は、専門家に身体をチェックしてもらうことも有効です。
また、医療機関に行くまでの応急処置は、PRICE処置があります。患部を「保護」「安静」「冷却」「圧迫」「挙上」する処置になります。これに関しては詳しく今後の記事で説明いたします。これは多くの怪我に対応できる処置なので是非覚えておきたいものです。

予防法や治療法など、もっと詳しく知りたい方は、PEP治療院スタッフまでお気軽にお問い合わせください。

参考書籍
奥脇透:「下肢のスポーツ外傷・障害」公認アスレティックトレーナー専門科目テキスト 第3巻スポーツ外傷・障害の基礎知識,公益財団法人日本体育協会,2011

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posted by PEP OSAKAスタッフ at 17:00| Comment(0) | TrackBack(0) | PEP治療院 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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